今回はいしかわゆきさんの著書「書く習慣 」についてご紹介させていただきます。
情報発信の重要性に気づいて
ブログやTwitterなどのSNSで情報発信をしている方、これからしようと思っている方、このブログではそんな方の悩や書き続けるメリットをご紹介します。
書き続けるのはしんどいと思うことはありますよね。
自分は閲覧数がなかなか伸びず悩んだこともありましたが、1年以上書き続けていることができます。
本書からも書く勇気をもらいましたので、学んだことを是非とも皆様に共有して、少しでも皆様のお力になれればと思いこのブログを書いてます。
3つのパートに分けて書かせていただきました。
最後までお読みいただけたらとれも嬉しいです。
自分ごと化
「自分ごと化」できる仕組みがあれば、共感してもらえる。
人が何かをシェアしたくなる欲求を紐解いてみると、「自分もそうだった、分かる」と言う「共感」と、
「これは勉強になるな」と言う「学び」の存在が重要。
【自分ごと化のポイント】
①ベースとなる出来事について書く
②その出来事を受けた自分の「学び」「変化」を書く
③語りかけてみる(「~と思いませんか?」「~と感じますよね?」
④主語を「私たちに」に変える
⑤最後に「あなたはどう思う?」と議論の余地を与える
実体験を書く
「実体験」が入っている文章は価値がある。
商品レビューによくある「まだ使っていないけれど、とても良さそうなので星5です!」は読む気にならない。
自分が体験してきたことは、自分だけのもの。
全く同じ体験をしている人はいないからこそ、価値のあるモノになる。
今の手紙は未来の自分のサポーターになる
今を書き残しておけば、未来の自分が振り返ったときに軌跡が見える。
自分が書いた文章は確実に残り、人生の軌跡になる。
振り返れば「こんなに積み上げてたんだ」と実感することができる。
自分が少しずつ前へ進んでいる手ごたえが確認できる。
その瞬間のことは、その瞬間の自分しか書けない。
だからこそ写真を撮るように今の自分を残しておきたい。
どんな苦しい思い出も、いつかは自分の中できちんと消化できる日が来る。その日を信じて書いて欲しい。
この瞬間の文章は、未来の自分を支えてくれる。
「もう頑張れない」と未来の自分が立ち止まった時、そんな自分に差し出せる手紙を今書いておく。
「書く」ことで「ここまで歩いてきたんだな」という足跡がしっかり刻まれ、それが未来の自分にとっての大切な「一歩」につながる。
本書を読んで(個人的な感想)
「実体験」を書くことの重要性を感じました。
現在ブログを通して、本の要約などを書いていますが、要約だけでは色んな人がやっており、差別化は難しいため、価値はなかなか上がらないと痛感しました。
しかし自分の実体験を書き加えることで、差別化され、オンリーワンとなることができる。
そのため今後は文章を書くときは、実体験を書くことを意識したいです。
今回は、本を読んで自分が思ったこと(実体験)を書かせてもらいました。
さらにもし仮にその文書が誰も読まなかったとしても、将来の自分が読むかもしれないということは、とても支えられました。その文章を将来の自分が読んで、自分の軌跡が見えてきて、自分を支えてくれるサポーターになることができる。
現在自分の家族や子供に自分が死んでも自分の考えを残すために、書いているブログも「将来の自分」のために書いているということを学び、読者が一人増えたと思うと書く勇気をもらえました。
ブログを書き続けているけど、なかな読者が増えないとお悩みの方、将来の自分は必ず読んでくれるはずです。
そしてその文章に「伝いたい愛」がこもっていれば、将来の自分にとって辛い時は「支え」に、前に進みたいときは「一歩」を踏み出す勇気を与えてくれるはずです。
これからも皆様が発信を続けていかれることを応援しています。
その支えにこのブログが少しでも貢献できればとても嬉しいです。
この度は最後までお読みいただきありがとうございます。
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