初体験!山の中でのテレワーク&庭が公園に?ー22年10月の作業報告

DIY

今回は育休明けの初めての軽井沢に行きました。

8月の初旬に光回線を開通させたので、インターネット環境が整い、在宅勤務が可能になりました。

そのため、やりたいと思っていた別荘でのテレワークをするために、会社のPCとモニターを持っていきました。

もしネットの回線が悪かったりしたら、途中で帰らなくちゃいけなくなるのかと不安にもなりましたが…

それで1週間の庭作業と3日間テレワークの生活をご紹介させていただきます。

最後のまとめには、この一週間で学んだ人生に活かせる考えからも書かせていただきました。

テレワーク

祝日明けの火曜日、PCがインターネットにつながるかドキドキしながら会社のPCの電源を入れて…

無事に会社のネットワークにつながり仕事ができました!

コロナ前では考えられなかった働き方が、達成できてとても嬉しかったです!

別荘でテレワークをすることのメリット

①自分が手を入れた庭を見ながらの仕事は、ストレスが少なくなり仕事が捗る

②樹木を見ることで、心が穏やかになる

③仕事前の朝の時間やお昼休みに庭で犬や娘たちとお散歩や遊んだりすることができる

コーヒーを飲みながら朝日を感じながらの仕事は、セロトニンもたくさん出ている気がして、

幸せを感じながら仕事ができました。

外は結構寒かったですが…

赤松の伐採

今回は赤松を中心に15本近く伐採しました。

赤松を選んだ理由は、①紅葉しないので見栄えが良くない、②冬でも落葉しないため日光を遮ってしまう、③細くて高くなりがちで、空を遮ってしまうなど、デメリットが多い木のためです。

下記の赤丸を囲んだ樹木を伐採していきます。

2か月ぶりの伐採、受け口を作って右に倒したかったですが、

左側に倒れてしまいました。受け口が大きすぎたようです

受け口が大きすぎるという失敗から学び、それ以降は無事に切りたい方向に切ることができました。

下記の写真の青丸のように、赤松は上に伸びて太陽の光を受けたいため、枝を落として成長をしていきます。

赤丸をしてある赤松も伐採をしました。

切って玉切りを状況はこんな感じで、枝払い、玉切りが一苦労です…

じいじの立ち方がカッコいい笑

こちらの細めの赤松ですが…

倒れかけた時に隣に引っかかってしまいました。。。

そのためじいじが助けに来てくれました。

チェンソーで下から切り、短くなったら手前に引っ張りを繰り返し

じいじが大切にしていた生垣にぶつかることなく、ギリギリに倒すことができました。

隣の木に引っかからずにそのまま倒れていたら、生垣に突っ込んでいましたので、結果的に引っかかって良かったです笑

隣の家の伐採もお願いをされてました。

家のすぐ近くにある赤松の枝が落ちた時に屋根に乗ったり、倒木の危険もあるので、切ってほしいとのことでした。

この2本を切るには、家の前にある3本ぐらいを切らないと、引っかかってしまうため、まずは切ることに…

家の近くにあるため、梯子で登り、ドリルウィンチを使って、引っ張り受け口を作って切り倒しました。

家にぶつけてしまったら、大惨事なので緊張しながらも無事に伐採できました。

切った後の後片付けも大変でしたが、奇麗にすることができました。

庭の紅葉も赤く色づいてきました。もうすぐ冬がきますね。

赤松をみていてブログを書き始めた時の投稿を思い出しました。

下記ブログのその他で書いた「熱帯雨林の木々」のところです。

みんなが多くの光を得ようと「上」を目指して競い合っても、みんな同じように伸びるので結局得られる光の量は変わらない

背が低くて幹もしっかりしている木に比べて、細長い木は嵐に弱いので、折れやすい。

それと同じで背伸びをして上に伸びようとしている人は、変化や混乱に弱くなる。上しか見てないので足をすくわれやすくなったり、ちょっとしたダメージにも弱くなる。

赤松のように、周りと競争して上に上にと伸ばしていく生き方ではなく

モミジのように、赤く色づくというその木がもっている強みや個性を生かして、競い合うことのない生き方ができればいいと思いました。

やはり赤松のような生き方だと同じような人も多く、希少価値も低いのかもせれません。

雨が降って外で作業ができない時間で白樺の幹を薄く切りました。

絵の得意な妻が何か作ってくれるかな?

アスレチック作り

別荘での滞在中に「公園行きたい!!」と毎日のように言っていたので、それなら家に公園を作っちゃおうと思いました。

2021年10月に膝をチェンソーで切りながらも、木を切った場所にアスレチックを作っていきます。

この場所の伐採の状況は下記ブログに載せております。

材料は、生垣ギリギリに倒すことができた幹を使いました。

土台となる切り株は、一年前に切ったものなので、根っこはしっかりしていることから、そこに切込みを入れて一本橋を作ることに

ぱかっと取れると気持ちいです

反対側も同じように切込みを入れました

持ち上げて乗せてみると、しっかりとハマり、グラグラしませんでした。

せっかくなのでもう一つ作ることに、

今回は穴をあけて幹を通すことにしました。

妻も様子を見に来てくれて、写真を撮ってくれました

ジャージ姿が映えないね…と言ってましたが、きっとダサい格好だねということでしょう笑

チェンソーを使って切り抜いてきます。

無事に通すことができました!

こんな感じの場所が…

こんなふうな遊び場になりました。

皆で楽しく遊びました。特に娘はとっても嬉しそうでした。

娘は玉切りをした木を並べたアスレチックもお気に入りでした。

ハスクバーナーのチェンソーの替え刃をアマゾンで注文し、新しいのが届いたので早速取り換えたところ、とても切りやすいのでサクサク玉切りができました。

その結果こんな感じで、短めの玉切りも用意してたくさん並べました

娘も遊んでくれました

娘にとっては色々なものが遊び道具に…

梯子に登ったり

一輪車に乗ったり

(ちなみにこの道は7月から8月で作ったものです。無事に開通しました!作業の様子は下記のブログに)

園芸用のカートに乗ったり笑

テレビゲーム、YOUTUBE、お金がなくても、工夫次第で遊び道具は作れるのかなと思いました。

遊びの自給自足ですね。

娘の成長も間近で感じることができました。

まだ4か月の次女も来年には長女と一緒にたくさん遊んでくれるはず!

来年も楽しみです!

番外編

キノコ狩り(ハナイグチ)

庭(生垣ギリギリに倒したとこ)にハナイグチが生えており、取ってみんなで夕飯に食べました。

なめこみたいにヌルヌルして、美味しかったです

外食(ママズガーデン)

ママーズガーデン (嬬恋村その他/カフェ)
★★★☆☆3.18 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

犬もOKとのことで、一緒に行きました。

ハロウィン用のコスプレの衣装があったので着せてみました

お店の看板メニューのオムライス

日替わりメニューもキノコたっぷりで美味しかったです。

鬼押し出し園

鬼押出し園
鬼押出し園は、天明3年(1783年)の浅間山噴火によって生まれた、溶岩の芸術です。

ペットOKとのことで、犬もつれて鬼押し出しに行きました。

天気にも恵まれ、娘もたくさん歩いてくれました。

こんにゃくパーク

たてヨコオいしい こんにゃくパーク|世界遺産富岡製糸場から車で15分
群馬のこんにゃくパーク公式サイトです。こんにゃく料理の無料バイキングのほか、こんにゃく手作り体験教室、工場見学などが楽しめる体験施設です。世界遺産富岡製糸場から車で約15分!

軽井沢からの帰り道にこんにゃくパークに寄りました

無料のバイキングがあり、たくさんのこんにゃくを頂きました。

日曜日だったので工場見学は実際に稼働しているところは見れませんでしたが、足湯や観覧車があったりと家族みんなで楽しめる場所がたくさんありました。

下記のブログでも書いた「4.帰り道も楽しむ」と言う考え方を実施できました。

目的地にだどり着く道を楽しむということは、きっと人生でも同じで考え方ができると思いました。

夢や目標を達成するまでの道のりが楽しめば、その人生も同じように楽しめ、きっと達成する可能性も高くなするはずですね。

2030年にFIREを目指してますが、FIREまでの道のりも色々なことに挑戦をして楽しみたいと思います。

まとめ

【テレワーク】

コロナ前では考えられなかった働き方が達成できる。時代の変化に遅れないように柔軟性が大事。失敗してもいいから挑戦をすることで新しい発見や幸せが見つかる。

【赤松の伐採】

失敗をしたとしても、失敗と思わずに、上手くいかない方法を知れたとポジティブに捉えて、次の挑戦を繰り返す。

赤松のように上に上にという周りと競い合う生き方ではなく、自分の強みを活かして、自分の得意や好きで生きていく生き方を目指す。

アスレチック作り

自分で作ることで、学びが増える経験値が増えて人生の幅が広がる。今後公園に行ったとき、こんなものも作ろう!と言う違う見方ができ、人生の楽しみが増える。

【こんにゃくパーク】

自宅に帰るというネガティブになりやすい道も、途中に楽しい目的地を作ることで、その道のりは楽しいものに変わる。人生も同じで、目標達成までの道のりに楽しいことを織り込めば、楽しい人生を送ることができる

もし当初の目的地に達成できなくても、別の目標が見つかり、別の夢が実現しているかもしれない。

挑戦し続けることが大切。

次回は11月の降雪前にもう一度行きたいと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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