叶えたければ願っちゃダメ?-引き寄せの法則を学べる物語「エレとジラ 夢の叶えかた①~③」

子育て

今回はLEO RUUKUさんの著書、「引き寄せの法則が学べる物語『エレとジラ夢の叶えかた①~③』」をご紹介させていただきます。

本書は3巻構成となっております。3巻を4つの章に分けて本書の内容のご紹介させていただきます。

自分は「引き寄せの法則」というものは、あまり信じておらず、敬遠をしておりました。

非現実的で、考え方を変えるだけで上手くいくなんてありえないと…

しかしLEO RUUKUさんの「億を稼ぐ不思議なメッセージ」を読んだ時に、大きな衝撃を受けてました。

LEO RUUKUさんの他の本も読んでみたいと思うようになり、今まで敬遠をしていた引き寄せの法則関係の本を読むことになりました。

本書を読んで、自分の中の考え方を変えるきっかけとなる心に響く言葉がたくさんありました。

テレビのニュースはいつも不安にさせること多いな…

子供を叱るときに、つい不安を与えてしまっている…

幸せになりたい!お金持ちになりたい!

と願っている方は是非最後まで読んでいただければ幸いです。

少しでも興味を持たれた方は是非本書を読んでいただくことをおすすめ致します。

本書は対話形式のストーリー性のある物語ですので、とても心に入ってきやすい内容になっております。

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<本書の法則>

法則①願うとかなわない

法則②心で思ったことは現実になる

法則の5つの例

1.お金持ち

あなたはお金持ちになりたいと思っているから、お金持ちになりたいと願う

あなたがお金持ちだと思っていれば、お金持ちになりたいと願わない

お金持ちになりたい!!

2.好きな人への想い

心の中が好きな思いであふれていたはずなのに、LINEの返信がもっと早く欲しい、もっと頻繁に会いたい、何かおかしいいつもと違うという不安や疑いに目がいくようになる。

好きな思いよりも願いの方が強くなると、相手を疑うようになり、願うことが増え、願ったことがかなわない減じるばかり現れる

最後には、別れたくない!”というとても強い思いにまでになると法則通り、その願いは叶うことなく”別れ”という辛い結末になる

なんで返信が遅いの!なんでもっと会えないの!別れたくない…

3.不眠症

「心の悪循環」

眠りたい①→眠れない→自分は不眠症だ②→眠りたい①…という悪循環に陥り、マイナス方向に法則①と②の効果が表れる

寝れないな~早く寝たい自分は不眠症だ…

4.あなたがもし、「私は幸せになりたい」と思えば、

「私」+「幸せになりたい」で、「幸せになりたがっているあなた」が誕生する。

決して、「幸せなあなた」は誕生しない

私、幸せになりたい

5.あなたがもし、「私は会社を辞めたい」と思えば、

「私」+「会社辞めたい」で、「会社を辞めたがっているあなた」が誕生する。

決して、「会社を辞めるあなた」は誕生しない

早く会社辞めたいな~

法則①のとおり、願うことは決して叶わない仕組みになっていることに皆気づいていない

誰もが自分にとって良くなることだけを強く願う

誰もが自分にとって嫌なことは起こって欲しくないという強く願う

だから辛いことばかり起こる

夢を叶る人の時間の使い方

夢を叶える人の時間の使い方は叶わないことは考える時間を使っているのではなく、叶えるための行動をする時間に使っている

行動し、経験し、その結果に対して、また行動する

自分を変えていくことに時間を費やしている

反対に夢が叶わない人は悩んだり、落ち込んだり、願うことに時間を費やす

<不安を使って支配されている>

不安になるような事件や事故がニュースに取り上げられると、同じようなことが不思議と繰り返される

不安になるようなニュースを見ると、どうして?なぜこんなことが起こるの?と思う

こんなひどい事は起こって欲しくないと強く思う

起こって欲しくないと願うと法則①の通り、また起ってしまう

ニュースで報道されているほとんどの内容が”不安”になることばかり

法則を知らない人たちは、そのニュースを見るたびに、”不安”に陥ってしまい、願いを繰り返す

・なぜ戦争をするの?

・なぜ事故が起こるの?

・なぜ痛ましい事件が起こる?

そして、こんなことは起こらないで欲しいと強く願う

夢を叶えることができない人は不安を持っている

今の社会をよく観察してみると、”不安”を感じる場面が多い

テレビ局などの報道、学校での勉強、仕事、病気の治療、仕事をしてお金を稼ぐこと

私たちが本来持っている力、なんでも望み通り実現する力があることを”不安”によって気づかせないようにしている

今までの私たちは、その不安のせいで、力を望んだとおりにならない方に使ってしまった

良いところを認めてあげるのではなく、悪いところにばかりに目を向けられ、直せと言われ続けてきいないか?

その結果、他人にばかり目がいき、いつしか平均的で、皆と同じでないと”不安”を抱くようになった

なんでやらないの?

みんなもやってるんだから、やってね!

夢を叶えることができない人は、心に”不安”を抱いている人

”不安”を抱くと、願う考え方になる

自分には力がないと信じているため、色んなことを願い、夢が叶わない

この世界では、願うと決して叶わない

自分を変えないで、相手や、環境や、運に対してまで変わって欲しいと願うから、いつまで現実は変わらず、辛いまま

夢を叶える人は不安を持っていない

夢を叶えることができる人は”不安”を抱かず、とても前向きに何事にも対応できる人

夢を叶えることができた人たちは、自分を信じることができ、その大切さがわかると、相手から自信を”奪う”ようなことはないし、言わなくなる

自分を信じることができるから、前向きに自分は変われるんだ

今までの自分の考え方や行動を変えることで、どんどん現実を変えていき、夢を叶えていく

自分以外の人や、環境や運に振り回されることなく、自分の方法で現実を変えていくことができる

これを成長という

現実を変えたければ、自分を変えなさいということ

不安を与えない子どもの教育

今の社会は”不安”しか与えてないのといいたくなるほど”不安”で支配されるように作られた世界

学生の頃は、学年が上がるたびに、”不安”の質も種類も量もどんどん増えていく。

社会人になると、どこを見ても”不安”しか見えないほどの環境

周りの大人たちのほとんどが、そんな不安で社会に侵され、何かにつけて不満、愚痴の日を送っている

夢も希望も持っていたはずなのに、そんな人生の先輩たちを見て、また”不安”が増える

住宅ローン20年以上残っているし、教育資金これからもっとかかる…

やりたいことなんて夢を抱いている暇ないよ…

会社を首になったら生活できないよ…言いたいことも言えないこんな世の中は…

”不安”に支配されてきた人たちは、いつしか夢を諦めて、ほとんど人たちが親になっていく

この世界では、願うと決して叶わない

願う理由は”不安”がある

心の中に”不安”が生じることで、願うようになる、すべて望んだとおりにならなくなる

子どもを叱るとき、”不安”与えて正そうとする親が非常に増えている

子どもは、怒られることで”不安”を感じる

怒られたことによって感じた”不安”から、次のような思いが自然に生まれる

イヤだ!怒られたくない!怒らないで!やめて!

しかし可哀想なことにこの願いは決して叶うことはない

親は最後には大声で怒鳴ったり、手を挙げたりするまでしてしまう

親はその後、手を挙げてしまった罪悪感から、自分をダメな親だと強く思い込む

そうすると、さらに同じように繰り返す…

恐ろしい悪循環

一般的な”不安”を与える教育が、夢を叶えることができない子供たちを増やしてる

否定、マイナス思考による恐ろしい教育

・あなたは片付けもできないの!

・○○ちゃんは○○しているのに、どうしてあなたはしないの!

・何回も同じこと言わせないで!何度言ったら分かるの!!

否定とマイナス思考の嵐

そんなことを言われ続けた子供は自信を失い、自分にはできないんだろうか…と心の中に”不安”を生じさせ、私は、こうしたい!こうなりたいと願い始める。

そうした子供たちは、学校生活においても、社会人になっても”不安”に対して、

願うことを続けていき、望んだとおりにならない人生を、いつまでもいつまでも繰り返してしまう

肯定、プラス思考の教育(不安を与える教育は一切しない)

・あなたができると思えば必ずできる

・あなたの発想には、いつも驚かされる!

・あなたの笑顔は、世界中の人を幸せにするほど素敵!

上手くいかなかったときでも、怒られたり、否定されたりすることは一切なく

たとえ失敗と思える経験をしたとしても

この経験は、きっとあなたにとって、今後役立つ

もっと素敵なあなたになるための経験だったんだ

(上の僕とちょっと違う?気にしないで)

親自身が伝えてあげ、子供自身もそう思えるように

常に自分という存在が認められている限り、”不安”は生じない

私は、出来るんだと自信を持つことができれば、自分にとってより良くなることを実現することに、法則②を利用できる

<結果を変えるためには考え方を変える>

今の世の中は”不安”だらけ。普段見たり聞いたりする情報や教育ですら、不安がベースになっている

現実を変えたければ、考え方を変えなければならない

考え方を変えるだけで、現実を変えることができるが、大抵の人は、周りのせい、環境のせい、運の悪さのせい、自分以外のせいにするから願ってしまう

変えない科学者

あなたが自分を変えようとしないで、自分以外のものだけに変わってもらいたいと願い続けるから、現実は何も変わらないことを受け入れなければならない

例:ある科学者

ある実験で、AとBを混ぜてCを作る

しかしAとBを混ぜてもCにはならない

それにもかかわらず、この科学者は、自分は運が悪いだけだと思い、またAとBを混ぜた

やはりCにはならない

科学者は、なぜCにならないのかと悩み続けた

こんな古い試験管しかない環境が悪いんだ、しかたない…自分は運が悪いんだ

とまたAとBを混ぜた

やはりCにはならない

この科学者をみて、どうしてAとBを変えないのか?

あなたは、AとB、あなたの夢はC

あなたの想いがA、あなたの行動をBに置き換えてみると、何をすべきかわかる

だから、いつまでも願ってないで、あなたが変わりなさい

あなたが変わらない限り、あなたが望む通りにはならない

考え方を変える方法

練習や努力というものは、自分の考え方を変えていく方法

自分はダメだ…→自分は出来るんだ!と思える自分に変わるために、少しずつ自分の考え方を練習や努力を通じて変えていくことで、現実を変えていく

比較を武器に変える

世界に自分一人だけだったら、自分自身がどういった人なのか、他の人と比較して確認できない

今の自分が、優しいのか、怒りっぽいのか、身長は高いか、低いか

あなたは、自分を実感するために考えた結果、もう一人を目の前に出現させた

出現した人と比較することで、違いを実感でき無限の体験を一度に実感できるようにした

常に自分を変えることで、実感できることが増えていくことになるため、自分を変えることができるほど幸せを得られる仕組みにすることに

つまり自分を変えない限り、幸せを感じることなく、辛い経験ばかり積み重ねることになる

だから、夢を叶えるためには、自分を変えなければならず、願ってばかりのままでは、夢が実現しない世界になっている

あなたが自分を裕福だと思えるのは、自分よりも裕福ではない人がいるから

あなたが自分を正直だと思えるのは、自分よりも不正直な人がいるから

あなたが自分を幸せだと思えるのは、自分よりも不幸な人がいるから

他人との比較によって自分自身を実感できたあなたは、次第に最初の目的を忘れ、自分のことばかり考えるようになる

自分と違う人たちに不満を持ち、見下したり、嫌ったり、否定することをしだす

あなたと見た目、考え方、生まれた国、町などの場所が違うというだけで、相手に対して敵意を持つようになり、攻撃するようになる

あなたは、もともと自分の素晴らしさを実感するために、違う人を登場させたことを思い出してみる

<失敗ではなく経験>

失敗や上手くいかないなと思うことを、ポジティブに捉えるコツについて、4つに分けてご紹介します。

失敗という言葉は人間が考え出したもの

私たちを不安にさせる「失敗」という言葉を考え出していなければ、本当は今まで「失敗」と思っていたことがすべて「経験」だった

もし「失敗」したと思ったら、「経験」したに置き換えるだけで何か救われる。

とにかく色々な「経験」をすることで、成長することが人の生きる目的

だから「失敗」という出来事はもともと存在しない

ひとつ「経験」しただけ

幸せのふり幅

辛い経験をするほど、幸せの感じ方が大きくなる

幸せの大きさは、実際に色々な辛い経験をしなければ、”実感”することはできない

自分にとって良くない、辛いと思える経験も、本当はありがたい

例:水道水を飲むこと

日本では水道水が飲めることは当たり前であり、ありがたいと思わないかもしれない

しかしある国では、雨水をためた水しか飲むことしかできない人がいる

その水を飲むことで死んでしまう危険性があるにも関わらず、生きるためにはその水を飲まなければならない

そんな人たちが、すごく透明で安心な水を、死ぬまで好きなだけ使えるようになった時の幸せ感は全然違う

安心な奇麗な水が飲みたい…

例:幸せレベル

レベル10の幸せは、レベル-1までの辛い経験しかしてない人は幸せのふり幅は11

レベル10の幸せは、レベル-10までの辛い経験しかしてない人は幸せのふり幅は20

嫌いな人を有難いと考える方法

自分の人生をある物語の主人公として、客観的に見る

ドラゴンボールのフリーザやセルなど、彼らが現れなければ孫悟空という存在を魅力的に表現することは出来ない

あなたの目の前に現れた、嫌いな人、辛い出来事、立ちはだからる壁も同じ

彼らが現れたことであなたの成長があり、あなたという存在がでどれくらい魅力的になったか表現できる

彼らが現れたのでは、偶然ではなく、あなた自身が引き寄せている

より魅力的にあなたになるように無意識に引き寄せている

またアイツが現れたよ…これで俺もより魅力的になっちゃうな!

あなたが心に描いている、あなたが理想とするあなたになるために、必要な人達や、出来事や、壁が目の前に現れている

ラスボスを速攻で倒したいか?

主人公が戦うほどレベルアップして、最終的に最強の大バスを倒すストーリーで、いきなり主人公が最高レベルの力を持って、大ボスのところに瞬間移動できて、一撃で倒せ、お姫様を救出する、このゲームは面白いか?

そんなゲーム面白くないから買いません!

このようなゲームは成長段階が一番楽しい

主人公は最初はレベルが低くて、弱くて、何も知らない状態からスタートして、現れた敵と戦いながら、傷つきながら、経験をすることで、行動をすることで、少しずつ成長しながら、そして少し成長して、さらに強いて敵が現れて、また傷ついて。

時にはもダメだと思うくらいにダメージを受けたりして、それでも何度も挑んでいき、成長できることに楽しさがある

人生も同じ

最高ではない自分が、壁にぶつかって、もがいて、苦しんで悲しい思いをして、辛い思いをして、落ち込んで。

でもそんな経験をしながら、少しずつ成長して、最高の自分に向かって生きている

そんな今が楽しくてしょうがないって、自分の知らない自分が思っているとしたら

今起こっていること全てが、辛いこと、嬉しいこと、望ましくて素晴らしいこと、生きているだけで、実はとっても幸せ!

これが、考えからを変えることで見える世界

自分を変えること、自分の考え方を変えることで、この世界においては、成長でき、望む通りの結果を得られ、夢を叶えることができる

あなたが自分を変える重要性を理解し、自分を変える勇気と、考え方を持つことができれば、あなたには、色んなことができる可能性が生まれる

まとめ&個人的な感想

1.<本書の法則>

法則①願うとかなわない

法則②心で思ったことは現実になる

【感想】

願うと叶わないという法則は、自分の中でかなり衝撃的であった。

現実を変えたければ、考え方を変えることの重要性を改めて感じた。周りのせいや運の悪さのせいにせず、自分を変えていくことを意識する。

そのためには、練習や努力を続けることで、自分が変わることの自信にもつながるため、日々の習慣の積み重ねで、成長をしていけるようにする。

【行動目標】

仕事については、仕事に関連する本を読む時間を30分でもいいので作る。最近始めた登山についても、月に1回は家族みんなで行き、体力づくりをする。

2.<不安によって支配されている>

今の社会をよく観察してみると、”不安”を感じる場面が多い

私たちが本来持っている力、なんでも望み通り実現する力があることを”不安”によって気づかせないようにしている

夢を叶えることができる人は”不安”を抱かず、とても前向きに何事にも対応できる人

今までの自分の考え方や行動を変えることで、どんどん現実を変えていき、夢を叶えていく

否定、マイナス思考による恐ろしい教育ではなく、

肯定、プラス思考の教育(不安を与える教育は一切しない)を意識する

【感想】

本書では不安を与えてる子供の教育について、否定的な意見があり、自分も本当にそう感じている。しかし自分自身も不安を与える教育をしてしまうことがあり、反省しなければならない。

不安を与えられて育った子供は、未来に対しても不安で固められて、幸せな生活を送ることができない。子供には肯定的でプラス思考な伝え方をしていきたい。そして人生は明るい、大人は楽しいと子供に思ってもらえるような生き方を自分自身が行動を通して伝える

【行動目標】

子供に大人は楽しいと思ってもらえるように、「仕事が辛い」「仕事は楽しくない」という言葉は出さない。まずは自分が今の仕事を楽しむことを意識する。

3.<結果を変えるためには考え方を変える>

自分の想い=考え方を変えるだけで、現実を変えることができる

変えない科学者

あなたが変わらない限り、あなたが望む通りにはならない

もともと自分の素晴らしさを実感するために、違う人を登場させた

【感想】

<変えない科学者>について、自分の中でぐさりと刺さり、まさしく自分も陥っていたことに気づいた。考え方と行動が変わらなければ現実は変わらないのに…

行動と考え方を変える重要性を再認識できた。

子供を叱るとき、「同じことを何度言っても、なんで伝えても、変わってくれないのか?」と疑問に思っていた。しかし<変えない科学者>のように、自分の想いや行動を変えずに同じ方法で叱り続けていたので、結果は同じで、子供には伝わらず、子供も同じ行動を繰り返していたのだと感じた。

比較をすることは、自分を変えることの素晴らしさを認識するためであったことは、意外な発見となった。比較を自分の劣等感を感じるために使うのではなく、自分がどのように変わったかを理解するために、比較を使っていく。比較に振り回されるのではなく。

【行動目標】

子供を叱るとき、伝えるときは、自分の想いや行動を変えながら、色々な方法を試す。一つの方法に縛られるのではなく。椅子に座ってられないなら、床に座布団を敷いて食べるなど、たまには家の中の違う場所で、ご飯を食べてもいいのかもしれない。

4.<失敗ではなく経験>

自分にとって良くない、辛いと思える経験も、本当はありがたい

「失敗」という出来事はもともと存在しないひとつ「経験」しただけ

人生は何度も挑んでいき、成長できることに楽しさがある

今起こっていること全てが、辛いこと、嬉しいこと、望ましくて素晴らしいこと、生きているだけで、実はとっても幸せ!

【感想】

幸せのふり幅についても、頭では分かっていることだが、当たり前のこと過ぎて日々感じること忘れて、欠乏感を感じている人が多いと思った。震災が起きて停電をしたときに、電気が当たり前に点いていたことがどんなに有難い事かを痛感するのと同じように。
時には自ら、不便な生活を経験することで、水道水の有難み、電気の有難み、家族の有難みを経験できるのだと思う。

キャンプに行ってみて、電気のない生活をしてみたり、海外に行ってみて、知り合いがいない生活をすることで、今の生活が当たり前ではなく、本当に恵まれていることに気付くことができると思った。

積極的に不便を味わくことも今後はしていく。

「失敗」という言葉は人間が考え出しものという言葉も響いた。周りから失敗と思えることも自分の中で、失敗ではなく、いい経験ができたと思うことができれば、自分自身を成長していくことができる。子供にも周りの声に惑わされずに、いいことも悪いことも経験をしていってほしいと思った。

人生は上手くいかないことが面白いというのも、新鮮で心に響いた。ロールプレイングゲームの例のように、最初からラスボスを倒せたらつまらない。失敗や敗北を経験して、成長をしていき、少しずつ理想の自分に進んでいくことが人生の醍醐味である。

生きていることは面白い!生きていることは幸せ!という言葉が今までと違った形で心に響いてくれた。

今後も、考え、行動し、経験を重ねることを意識する。

【行動目標】

子供には「失敗しちゃったね」ではなく「いい経験ができたね!」と言ってあげたい。もちろん自分自身にも同じように声をかける。

この度も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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