キッチン棚の修理

ガスコンロ DIY

別荘でのDIYの第一弾として、キッチン編のご報告をいたします。

今回はガスコンロの交換とキッチンの棚のドアのずれを修正いたしました。

ガスコンロの交換は思ったよりも簡単で、新しいガスコンロの交換を段ボールから出してから、古いガスコンロと取り換えるまで5分程度で終わりました。

写真にあるのは新しいガスコンロで価格は2万円程度です。

コンロのを交換する際の注意点としては、ガスの元栓を閉めずに古いガスコンロを外してしまい、ガスが漏れてしまったトラブルがありましたので、必ずガス栓は閉めてから交換作業をしないといけないですね。

次に行ったのは、ガスコンロの下にあるキッチン棚のドアのずれの修理です。

うまく閉まらず片方のドアが浮いてしまっている状態です。

こちらを直す手順として下記の通り行いました。

①紙やすりで削る

②カンナで削る

③紙やすりで削る

④蝶番の調整

⑤取っ手をつける

①の紙やすりで削る作業ですが、思ったよりも効果が得られずに、ドアのズレは解消できませんでした。

②カンナで削る作業は、すぐに詰まってしまい、木づちで何度かたたいて詰まっている木くずをとる作業が大変でした。さらにまっすぐに削る作業が難しく、ちょっと歪んでしまいました。

③再度紙やすりで削る作業は、②の作業で荒くなってしまった断面を触っても痛くないように、できる限り角を丸くするようにいたしました。表面も紙やすりで削ることにより、油汚れなども取れてきれいになりました。

④蝶番の調整は、③までの作業を行いましたが、それでもまだズレが解消されずに、蝶番のねじ部分を試行錯誤して緩めたり閉めたりしました。

最終的には、真ん中の部分のねじを緩めることで、ドアの開け閉めの際に前後に動くことでズレが解消されました。

⑤取っ手を取りつける作業は、キリで取っ手をつける箇所に穴をあけて貫通させて、取り付け用のねじをつけました。取っ手はホームセンターで2つで300円程度でした。

(ここでドアを外した状態で穴をあければよかったと思いました。ドアを取っ手に取り付けた状態ではうまく力が入らず、ねじ山をつぶしてしまいました。何とか途中で気付いて力強く押して回すことで、何とか取り付けられました)

参考に今回使用した道具一式を掲載いたします。

まとめ

初めから、蝶番の調整でうまくいったのでは・・・と思いましたが、紙やすりで削る作業をすることで優しい印象になり、素人ならではの味が出せた!!とポジティブにとらえるようにいたしました笑

紙やすりで削る作業など時間がかかってしまう作業はプロの方はあまり時間を費やすことができないと思いますが、素人ならではの時間の余裕があるため、こういったところでプロと差をつけるヒントがあるのでは・・・と発見がありました。

娘が指を挟んだら危ないから、丸く削ろう!!そう思うと結構頑張れました。実際に自分が使うものなので丁寧にやろうという気持ちになりました。

この少し歪んだ扉を見るたびに、その時に感じたことを思い出せるので、既製品を買うことでは感じることができない素敵な経験ができたと思います。

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