今回は泉正人さんの著書「「仕組み」仕事術」をご紹介させていただきます。
本書は自分が育休取得前に読んだ本です。
妻の妊娠をきっかけに、第2子は育休を取ろうと思っており、上司にも相談をしておりました。
しかし子供が生まれる2か月前、それまでチームを組んでいた方が異動され、代わりに来たのは経理の知識ゼロの5年目の若手…
仕事が多く、経理知識ゼロの子に仕事を任せるのは無謀だよな・・・周りにも迷惑をかけるし、育休は諦めるか。。。と思ってました。
しかし本書を読んで、もしかしたら「仕組み化」すればいけるかもしれない!!
育休が取れるかもしれない!と一歩進む勇気をもらえました。
本書は特に仕事がフレない人に読んで欲しいと思う本でした。
職場でも仕事を部下に渡せず、いっぱいいっぱいの課長さんはいませんでしょうか?
育休を取ると周りに迷惑がかかるから、取れないよと思っている方はいませんでしょうか?

育休取得?無理だよ~今の仕事は自分にしかできないし。。。

仕事をふる?部下に負担がかかるし、この重要な仕事は人に回せるより自分でやった方が早いから…
本書を読むと仕事を渡す重要性とその仕組み化のコツを学ぶことができます。
今回は特に、仕組化が大切な3つの理由と3つの黄金ルールをご紹介いたします。
これから育休を取得しようと思っている方、仕事の仕組み化をすることで、育休取得が現実になります。
実際、私もこの本を参考に2か月の育休取得をすることができました!
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
仕組みが必要な理由

人間に絶対はない
病気や退職、プライベートな事情など、何らかの理由で急に仕事ができなくなることは、誰にでもあり得る話です。
「仕組み」とは、「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」のこと
仕組み化=他人に仕事を押しつける事ではない
「ひとに教えるのが一番な学び」というように、他人に自分の仕事を理解してもらうには、自分自身がその仕事を理解して、分解して、伝えることが必要となる。そのため相手だけではなく、自分の能力の向上につながる。
他人に仕事を押し付けるために「仕組み化」するではなく、自分が成長し、さらにそれがチーム全体の成長につながるようにするために、まずは目の前の仕事を仕組み化する。
短期的には自分自身のためだが、中期的にはチームのため、会社のためになり、長期的には自分の大きな成長につながっていく。
「今の自分の仕事は自分が一番理解している」という発想から、「自分でもできる仕事は他人のでもできる」
「自分がいなければこの仕事は終わらない」から「自分がいなくてもこの仕事がまわるようにするにはどうすればいいか」
「自分がこの仕事を責任を持って行う必要がある」から「他人がこの仕事を責任を持って行うにはどのような仕組みが必要か?」
「自分でやったほうが早い」をやめる
仕事の本質は「頭で考えること」に、ひたすら時間と労力をかける。
ビジネスの世界においてさらに上を目指そうと考えている人は、単純作業やルーチンワークなど頭を使わないですむ仕事には「仕組み」を徹底してつくることで、効率化させたり、人にまかせたりします。
そうやって捻出した時間と労力を、「頭で考えること」に振り向けるのです。
「仕組み」仕事術 3つの黄金ルール

「才能」「意志の力」「記憶力」に頼らない
才能に頼らない
能力が高い人ほど「仕組み」作りが苦手である。
「自分でやった方が早い」「感覚でやっているので、明文化ができない」と考えてしまう。
しかしいつまでも仕事をして独占していると自分も仲間も成長しない。
才能がないアルバイトでも新入社員でもその通りにやれば結果が出せることが仕組み化のポイントである。
意志の力に頼らない
人間は基本的には怠け者である。この仕事は大変だから…と思って後回しにした経験はないでしょうか。意志の力は弱いものであり、仕事な状況や体調、環境によって左右されるから。
そのため「意志の力」ではなく、「仕組みの力」で自分を動かす。
記憶力に頼らない
業務のやり方を個人の記憶に頼ると思い出すのに時間がかかる。仕組み化されていない業務を他の人にその業務を教える際には、新しい人の記憶力を使うことになる。
仕組み化のしておくことで、自分や他人の記憶力に頼る必要がなくなる。
まとめ
いかがだったでしょうか。このブログでは仕組化の重要性を中心に説明しました。
人間に絶対はないように、「いつ自分が働けくなるか分からない」状況は必ずあると思います。
仕事を辞めたくなったり、親の介護が必要になったり、子供が保育園から呼び出しで仕事ができなくなるなど、事情は多岐にわたると思います。
まずは自分の仕事を仕組化しておくことで、自分が常に動ける状況を作っておくことは、どんな人にも大切です。
育休取得を迷っているお父さん、まずは自分の仕事の仕組み化の一歩として、業務のマニュアルを作成してみるのはいかがだったでしょうか。
「人に任せるのは無理だー」と思っていた業務も、マニュアルに落とし込むと見える化され、「もしかしたらこれ誰かに任せられるんじゃないか?」と思えるようになってくるかもしれません。
「忙しくてそんな時間がない」という方に本書のちょっと厳しい言葉を最後にご紹介します。
その忙しいは本物?
「忙しいを理由に、仕組み化を先延ばしにしている人に対して
ある一国の大統領や首相や仕事、育児、介護で一日中ヘトヘトに働いてるワーキングママと比べてそれ以上本当に忙しいのでしょうか?」
まずは、一つでもいいので業務のマニュアル化を進めてみるのはいかがだったでしょうか。
この度は最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント