2021年9月明け方の4時前に愛犬のもこみちと一緒に、自宅から軽井沢に出発。(3時58分に高速道路に入ることができ、ギリギリ30%OFFの高速料金が適用)
7時前の北軽井沢は11度と、秋に近づくにつれて来るたびに気温が下がっております。
今回の目標は家の南側に生えている3本のカラ松を切ることです。
前回替え刃をしたおかげで面白いようにチェンソーが切れやすくなっており、感動しました。
追い口の基本は幹の太さの1/3ですが、2/3ありますね・・・
切り口を入れようと反対側を切っていくと。。。
やっぱり切りたい方向とは逆に、倒れてしまい、別の木に引っかかてしまいました・・・
こうなるとかなり最悪です。
3人がかりで落ちている木を使って根元をてこの原理で動かして、なんとか引っかかっている枝から動かすことができ
地面に倒すことができました。
2本目の木は、教訓を生かして、追い口はほどほどに(1/2ぐらいになってしまったので、ちょっと行きすぎですね・・・)
楔を使って無事に切りたい方向に切れました。
3本目は、かなりはかなり太い幹の木です。もし家のほうに倒れたら大惨事です。
こちらは慎重に追い口を入れて、切り口に側に楔を入れて叩いていきます。
慎重になりすぎて、切り口が浅かったのか、10分近く叩く必要があり、じいじは腕が筋肉痛になってしまったようです笑
3本を切るとだいぶスッキリして、空が広く感じました。
やっとの思いで、3本の木を伐採すると、知り合いの大工さんがドリルウィンチという工具を持ってきてくれました。
このドリルウィンチはかなり優秀で、最大340KGの力で引っ張ることができるということです!
今まで隣家の近くにある木は、伐採時に隣の家に当たってしまう心配があったため、半ば素人では難しいと諦めていましたが、
このドリルウィンチがあれば、力強く木を引っ張ってくれるため、5本ほど安全に切ることができました。
7月でロープで2人がかりで引っ張って木を切っていた時から、かなりの進歩です笑
早速楽天でドリルウィンチを購入しましたので、次回はドリルウィンチを使って、どんどん木を切っていきたいと思います。
値段は3万円ぐらいでした。
伐採をした枝の下処理しようと思っていたら、大工さんが樹木粉砕機を持ってきてくれました。
お値段は160万程するそうですので、素人には手が出せない金額ですが、
こんなに太い枝も、轟音をたてながら次々と粉々にしてくれます。
普段であれば燃やして片づけていましたが、粉砕機のおかげであっという間に片付きました。
次の日の日曜日に、木の伐採の作業をしようと思い、この日の作業は終了。
しかし次の日はあいにくの雨・・・
雨が降ってしまうと、軽井沢でのできることがなく、せっかく来たのに楽しめません。
別邸の雨漏りが気になるので、換気のためにあけていた窓を閉めに行きました。
別邸の詳細は、下記のブログに記載しております、
道中の貸別荘やペンションには、他県ナンバーの車が多くありました。
そこでふとこんな事を思いました。
「休日を使って、家族できた人たちはこの雨のせいで、せっかく予定をしていた計画も台無しだろうな・・・
初めて軽井沢に来た人たちは雨で残念な思い出になってしまうのかな・・・
そうだ!雨でも親子で楽しめるDIYができる家具屋があったら、きっと雨でも楽しめていい思い出が作れるのではないか!!」
ちょっと安易な発想なのかもしれませんが、
別館から戻った自分は、ワクワクした気持ちで、昨日切った枝をチェンソーで早速切りました。
今回は自宅で妻と一緒にお留守番をしてもらっている娘に何か作ってあげようと思い、椅子の脚を切った枝で作ったら材料費も安くできて
世界に一つしかないものができるので、いいお土産ができると感じました。
しかし一本足の長さが短かったりと、完成まではもう少しかかりそうです・・・
DIYを教える前に、自分が教わったほうがよさそうです笑
この日は日曜日ということもあり、出発が遅れてしまうと、高速道路の渋滞につかまってしまうため
中途半端ですが、これにて作業は終了で帰ることにしました。残念・・・
普段は、碓氷軽井沢から高速道路に入っているのですが、この日は午前中に出発しており、少し時間的に余裕があったため、
「道の駅 みょうぎ」まで一般道で向かいました。
野菜は安くて、とても量があり、美味しかったです。
特に、ここで売っていた舞茸は美味しくて、自宅でお吸い物や炒めたりするととても風味がよく、妻も喜んでくれました。
帰りの高速道路は吉井から上信越自動車道に入りました。
吉井までの一般道は広くて走りやすく、楽しそうなお店もたくさんあり、帰りに余裕があるときはこの道経由でもいいなと思いました。
まとめ
今回9月の作業を通して感じたことを下記の通りまとめさせていただきました。
1.やっぱり人とのつながりが大切
→今回も知り合いの大工さんが持ってきてくれたドリルウィンチや粉砕機で、安全、早く作業ができることができました。ドリルウィンチ最高です。
2.最新情報への積極アプローチ
→ドリルウィンチや楔、追い口を使った切り方など、安全に木を伐採できる方法があるため、常に調べる癖をつけることの大切さを実感しました。
3.新ビジネスの発見(?)
→雨の日でも親子で楽しめるDIYができる家具屋をひらく第一歩ができました。
4.帰り道も楽しむ
→旅行からの帰り道は、いつも寂しい気持ちを抱いてしまいますが、お気に入りのスポットなどを見つけることができれば、帰りの道中も楽しい思い出になります。
この度もお読みいただきましてありがとうございます。
少しでも何かご参考になれば幸いです。
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