マンガでわかる 仕事と子育ての両立の壁にぶち当たった30代共働き夫婦が「キャリアデザイン」に本気で取り組んだら……を読んで

ビジネス

今回は「江口 勝彦」さんの著書で

「マンガでわかる 仕事と子育ての両立の壁にぶち当たった30代共働き夫婦が「キャリアデザイン」に本気で取り組んだら」をご紹介いたします。

本書を読んだきっかけは、自分自身のキャリアについて漠然とした不安や自分のやりたいことをどのように実現させていけばいいか悩んでいたためです。

自分自身や奥さんとのキャリアなど悩んでいる方は是非お読み頂ければと思います。

娘へのメッセージ

「自分の好きな仕事を見つけて、自分の人生を生きて下さい」

本書を読んで特に刺さった内容を3つに分けてご紹介いたします。

1.自分で選択した行動が人生の満足度を上げる

不満を抱えながらその会社に在籍し続けることが悪いわけではない。転職したくないなら、しなくてもいい。

大切なのは「この会社にいること」「この仕事をすること」を自分で選んでいるという意識。

流されての状況ではなく、自分の行動を自分で選択していることが、人生の満足度につながる

2.死ぬまでにやりたいことリストを作成する

死ぬまでにやりたいことリストを100個作成して、優先順位を決めていくと決断をしやすくなる。

短期的な損得勘定なら、「こちらの方が安い」「こちらの方が早い」と簡単にできる。

しかし人生を左右する大きな決断は簡単ではない。

そのためリストアップして、優先度の高いものから取り組んでいく。

3.移住後の生活は移住先の人に相談する

仕事は自分が送りたい人生を送るためのもの。情報を集めているうちにイメージがくっきりとした生活の姿が見えてくる。自分はどこでどんな働き方をしたいのか判断できる。

自分が暮らしたい場所で暮らし、働くことができる。

まとめ

仕事と言うのは自分が送りたい人生を送るものというのが、印象に残りました。

そして自分自身が今この会社にいるという選択をしていることを意識することが人生の満足度につながる。自分には選択肢があり、そのなかで今の会社にいるということを。

そのことを意識しながらも、自分が死ぬまでにやりたいことのリストを作成して、優先度の高いものから取り組んでいこうと思います。

その中で移住をすることが一つにあるので、移住経験者にその情報を集めて、”自分の理想の人生”を過ごしていこうと思います。

なお、本書には自己理解を深めるために、キャリアアンカーと言うものがありました。

参考に私自身がやった結果をのせておきます。

自分はLS生活様式とEC起業家的創造性が高いことがわかりました。

自分のキャリアアンカーを理解して、今後のキャリア形成を考えていこうと思います。

自分自身のキャリアアンカーを知りたい方はやってみることをお勧めします。

この度も最後までお読みいただきありがとうございました。

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